幅広い実務経験を通して新卒スタートダッシュを決める!【ゲームプランナー職 社員×インターン対談】

ゲーム事業部でプランナーとして活躍する、K.S.さんとインターンのT.I.さんのお二人にインタビューを行いました。

インターン歴1年のT.I.さんは、来年度に24卒の新卒社員としての入社が決まっています。そしてK.S.さんは、インターンとして2年半働いたのち22卒の新卒社員として入社しました。

今回の記事では同じようにインターン経験を経て入社を決めたお二人に、DONUTSでの働き方や仕事を通じて学んだことを伺います!

▼プロフィール

K.S.(写真:左)
東洋大学 法学部
担当部署/職種:ゲーム事業部企画グループ/プランナー
入社年月:2019年10月(2022年4月新卒入社)

T.I.(写真:右)
上智大学 文学部
担当部署/職種:ゲーム事業部企画グループ/プランナー
入社年月:2022年8月(2024年4月新卒入社予定)

目次
  1. DONUTSへの入社について
  2. 現在の働く環境について
  3. 今後のビジョンについて

DONUTSへの入社について

まず初めに、インターンを始めたきっかけと、DONUTSの新卒選考に進もうと思った理由を教えてください。

T.I.
私はもともとゲームに携わる仕事がしたいと思っていたのですが、文学部で学んでいましたし、当時はゲームもプレイヤーとして遊んだことしかありませんでした。
ですので、就職活動において不足している知識や経験を補うため、ゲーム会社のインターンを探していました。その中でゲーム事業部長の安藤さんがお話しされている記事を読み、「ここでなら自分のやりたいことに挑戦できる」と感じ、DONUTSでインターンを始めました。
T.I.
そしてインターンとして働き始めてから半年経った頃に、これからの就職活動について考える機会がありました。
それまでの半年間を振り返っても、入社前に感じた「やりたいことに挑戦できる会社」という印象は間違いないものでした。業務を通して自分を高めることができる環境だと身をもって感じ、これからもDONUTSで働きたいと思いました。他社の選考も受け1Dayインターンなどにも参加してみたのですが、その気持ちは変わりませんでした。
K.S.
法学部出身の私がDONUTSでインターンを始めた理由も、T.I.さんにとてもよく似ています。
DONUTS入社前は、別の会社でゲーム関連の記事を書くインターンをしていました。記事を書くうちに自分でもゲームを作りたいと思うようになりましたが、ゲーム開発に関する知識がなかったため、まずはインターンとして経験を積もうと思ったのが入社のきっかけです。
新卒入社までの詳しい経緯はこちらの記事でお話ししています。

現在の働く環境について

担当されている業務について教えてください。

T.I.
あるタイトルのプランナーとして、主にゲーム内イベントの企画を行っています。ただ内容を考えるだけでなく、デザイナーなどと連携してクリエイティブの発注作業をするのもプランナーの仕事です。
K.S.
私もT.I.さんと同じタイトルを担当するプランナーで、彼の先輩にあたります。
より詳細なイベント企画やキャンペーンの選定などを行うほか、新機能の開発や改修仕様などの企画も担当しています。
新卒入社前にインターンとして約2年間DONUTSで働いている期間に色々な経験を積むことができ、現在では幅広い業務を任せていただいています。
T.I.
私はまだ社員ではありませんが、K.S.さんの仰るようにこの長期インターンでの経験は、新卒入社後に大きなアドバンテージになると感じています。
学生のうちから責任感と裁量を持って仕事に取り組むことができるのはとても貴重な経験ですし、新卒社員としても、きっと良いスタートダッシュを切ることができると思います。

1日のスケジュール

お二人が所属するチームの環境・雰囲気について教えてください。

T.I.
ベテランの先輩方も良い意味で歳の差を感じさせない方が多いです。日々の業務でもとてもフラットに接していただいていて、相談や提案もしやすい環境です。
K.S.
若々しい人が多いですよね。仕事に対する熱量が高くて、夢中で取り組んでいるイメージです。
年齢を重ねると思考が固まりがちな面もありますが、DONUTSの先輩方はみなさんとても柔軟な考えができる方ばかりです。私たちのような若手の意見もしっかり聞いた上で判断してくれますし、いろいろな意見を取り入れて時代に即したものを作ろう、という意識があるように感じます。
T.I.
聞きたいことがあったら、すぐ誰かのところに行って話を聞けるのも良いところですよね。初めの頃は本当に分からないことばかりでしたので……。プランナーの仕事も、最初は企画を考えるだけだと思ってました。
でも実際はプランナーだけで業務が完結することはほとんどなく、エンジニアやデザイナーなど様々なセクションの方と連携する必要があります。これにはいい意味でギャップを感じましたし、色々な人と話して関係を築くのは大変ですが学ぶこともたくさんありました。

入社して学んだこと・感じたことを教えてください。

T.I.
一番大きいのは、ゲーム運営のいろはである基礎的な知識・経験を実務を通して身につけられたことだと思います。これはインターンだからと簡単な作業ばかり行うのではなく、運営の中心となるような部分にも参加させていただいているおかげです。
例えば最初は発注書の書き方も全く分からなくて、ゼロからのスタートでした。ですがデザイナーの方と勉強会に参加するなかで、双方の視点から良いレイアウトや分かりやすい伝え方を身につけ、自分なりの考えをもとに書類を作れるようになりました。
まだまだ至らない部分も多いと思いますが、日々成長を感じています。
K.S.
T.I.さんは受け身にならずにどんどん自分から行動してくれるので、その結果として大きな仕事も任されています。この姿勢を忘れないで、目標に向かって頑張って欲しいです。

今後のビジョンについて

これから達成したい目標はありますか?

T.I.
ゲーム内で完全新規のイベントを開催することです。通常はある程度枠組みが決まっている状態からイベントの内容を組み立てていくのですが、いずれは今までにないような新しい企画を提案して、それをイチから形にする経験をしてみたいです。
また長期的な目標としては、新規タイトルの立ち上げに携わりたいというものがあります。完全新規イベントを開催したいというのも、「新しいものを作る」ということに注力したいからなんです。
K.S.
新規タイトルの立ち上げは私も経験してみたいと思っています。
既存タイトルの運用とは全く違う環境になるでしょうし、求められる能力も異なるかもしれませんが、だからこそゲームの仕事を続けていく上でとても大切な経験になるはずです。

最後に、記事を読んでいる方に一言お願いします!

K.S.
DONUTSには、手を上げれば色々なことに触れたり、挑戦したりできる風土があり、「こういうことをやりたいからこの会社に入る」という明確な目的がある人にとってとても良い環境だと思います。これだと決めた目標に向かって前のめりに行動できる方は、きっと大きな活躍ができるはずです。
T.I.
会社やチームとしての目標ももちろんありますが、その上で「自分はこれから何をしていくのか」ということを決めるのは自分自身です。インターンであっても社員であっても、そのビジョンをしっかりと持てる方であればDONUTSで働くことはとても良い経験になると思います。
少しでも興味がある方はぜひエントリーしてみてください!

K.S.さん、T.I.さん、インタビューにご協力いただきありがとうございました。

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