DONUTS GAMESを「エンジニアの梁山泊」に!【ゲーム事業部 エンジニアグループリーダー インタビュー】

名前:Y.H.
部署/職種:ゲーム事業部 エンジニアグループリーダー
入社年月:2019年8月

目次
  1. ゲーム業界一筋20年!
  2. これまでのキャリアと改めて向き合う
  3. 組織拡大を見据えた、エンジニアマネジメントを担当
  4. ゲーム事業部長の統率力
  5. 「エンジニア組織100人体制」遂行中!
  6. 「オリジナルタイトルでNo.1」を目指して
  7. 充電期間は山籠もり?!
  8. チャンスが生まれる職場
  9. 「梁山泊」のメンバー募集中

ゲーム業界一筋20年!

学生時代は6年間バレーボール部に所属していて、部活のために学校に行っていると言える程打ち込んでいました。そんな部活を引退した後、虚無感に襲われ、心に空いた穴を埋めてくれたのがゲームでした。人の気持ちをこれほどまでに変化させることのできるゲームに魅力を感じ、ゲームを創る職業に就きたいと強く思ったのが、この業界を目指すきっかけでした。

ゲーム開発会社のエンジニアとしてキャリアをスタートし、初めてリリースを経験したのが、ドリームキャスト用のゲームソフト「シーマン~禁断のペット~」でした。もう20年以上前の作品ですが、当時は社会現象にまでなったゲームです。その後は「コンチェルトゲート」「メビウスオンライン」等の開発に関わった後にマネジメントにキャリアを移し、2社で約7年間ゲーム開発、運営会社の開発部長、副部長を務め、2019年にDONUTSに入社しました。

これまでのキャリアと改めて向き合う

ゲームの仕事を一通り経験し、これまでのスキルを活かして新たな領域に挑戦できないかと考えていた際に、DONUTSを含む複数の企業と縁がありました。そこで改めて自分が今後やりたいことを熟考した結果、ゲーム業界に残ることを決意して、DONUTSに入社しました。子供にも「ゲームの仕事、辞めちゃうの?」と少し寂しそうに言われてしまったことも理由の一つではありますが…
教育・農業・製造と複数の業界や企業の方と話す中で、「自分がやりがいを感じるのはやはりゲーム業界しかない!」と改めて思えたので、一度立ち止まって考える時間は必要でしたし、大きな意味がありました。

組織拡大を見据えた、エンジニアマネジメントを担当

現在はゲーム事業部でエンジニアグループリーダーをしています。
ゲーム事業部やエンジニア組織にある課題の顕在化と解決、採用の他、エンジニアのキャリアサポートなど、いわゆるエンジニアリングマネージャーの役割に近い業務全般を担当しています。
また、採用活動と共に組織拡大を将来的に見据えて、各部門のリーダー候補となる人材や若手の育成にも注力しています。配属を決める際は、各個人の描くキャリアと事業部の方針とのすり合わせを重視するように心がけています。

ゲーム事業部長の統率力

私がDONUTSに入社して約2年ですが、この間にもDONUTSのゲーム事業は急成長を遂げています。
これはゲーム事業部長の安藤の圧倒的なリーダーシップによるところも大きいと思います。チーム一丸となるような目指すべき目標を大胆に設定し、そこに向かって全員を鼓舞し、先導することができるとても力強い存在です。

「エンジニア組織100人体制」遂行中!

ゲーム事業部エンジニアグループでは、正社員・業務委託・アルバイト・インターン含めてエンジニア100人の体制を目指して、採用活動を行っています。
「ゲームのDONUTS」としてNo.1を目指すためには、開発ラインを増やし、より多くの新しいゲームをリリースする必要があります。「エンジニア組織100人体制」は、そのために必要となるであろうエンジニアの規模を端的に示したものです。

エンジニアグループにはハイパフォーマンスなメンバーが多数在籍していますが、目標を実現するためには、人もスキルもまだまだ不足しています。毎年10~15人ずつ順調に増員しながら、組織がスケールする事を見据えて準備を進めていますが、ただ人数を増やせばいいという単純な話ではありません。100人規模の組織を正しく機能させるためには、組織の中核を担うスキルや適性を兼ね備えた人材が必要です。私とは違ったタイプのマネージャーも必要ですし、社内からの台頭と共に、新たな力として実績のある方も必要だと考えています。また一方では、若手に仕事を背中で見せるようなスペシャリストのエンジニアを迎え、ゆくゆくはエンジニアの「梁山泊」と言われるような場所にしたいです。

「オリジナルタイトルでNo.1」を目指して

約20年前の「シーマン」発売後、メディアで大きく取り上げられて社会現象となり、自分が開発に関わったものが世の中に大きな影響を与えていく様を目の当たりにしました。
「シーマン」があれほど話題になったのは、音声認識を利用したゲームの先駆けで、誰もが経験したことのない未知のユーザー体験と世界観を提供できたからだと考えています。今度はDONUTSの仲間と、もう一度同じ体験をしたいです!

DONUTSは『D4DJ Groovy Mix』『ブラックスター -Theater Starless-』『Tokyo 7th シスターズ』の開発実績から、オーディオ・ビジュアルに強いイメージを持っていただくことも多いのですが、『単車の虎』『艦つく』『VRゲーム』とリズムゲームにこだわらずオリジナルタイトルを次々に生み出しています。
No.1にリーチする可能性が有れば、自分達が創ったことがないジャンルやプラットフォームにチャレンジして新しいワクワクを創出したいですし、運営中のタイトルにおいても改善・改良を行い、より良いユーザー体験を提供して行きたいと考えています。

充電期間は山籠もり?!

ここ数年は遊べていませんが、20代の頃から10年以上、冬はスノーボードで良く遊んでいました。30才を前にした頃、人生の夏休みとしてあえて仕事から離れていた充電期間があったのですが、冬のシーズン中、ペンションに住み込みで働きながら雪山に籠りました。ペンションに来訪されるお客様との出会いや、スノーボードのインストラクターの経験は今でも財産です。
また、満足のいく技量ではありませんが、ビリヤードも好きです。コロナ禍で仲間と楽しむ機会がほとんどなくなってしまったので、また再開できる日を楽しみにしています。

チャンスが生まれる職場

DONUTSがこれまで世に送り出してきたゲームは、全て自社開発のタイトルです(※『D4DJ Groovy Mix』はブシロードとの共同開発)。完全オリジナルのゲームの開発は、事業領域の広いDONUTSにおいてはリスクでは無く、新しいチャンスを生み出すことにつながります。チャレンジできる幅は広く、思い切りよく挑戦することができます。

エンジニアでも企画・提案できる機会が多いのも、DONUTSの大きな魅力です。これまでのスキルを活かすこと、やりたいことが一致する可能性も十分にあります。ここまでの私の話を読んで、面白そうだなと感じてもらえた方にとっては、間違いなくやりがいのある職場だと思います。

「梁山泊」のメンバー募集中

DONUTSは今後もゲーム開発に全力を注ぎます。DONUTSの規模感で、オリジナルタイトルでチャレンジ出来る会社は、なかなか珍しいのではないでしょうか?今、DONUTSには「自走できる人材」が多く集まってきていますが、まだこれからの状況です。組織拡大に比例して、今後も新たなポジションが生まれてきます。私たちがやろうとしている事に共感していただける方のご応募をお待ちしています。

プロジェクト「DRAGON」:https://game-org.donuts.ne.jp/dragon

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