「プロフィール」
法政大学 社会学部
担当部署/職種:ジョブカン事業部/営業
入社年月:2020年12月
DONUTSに入ったきっかけ
ーなぜDONUTSでインターンを始めたのですか?
僕は、大学1年生の頃から留学を志していたのですが、コロナの影響で断念せざるを得ませんでした。目標としていたものがなくなってしまい途方に暮れていた時に、DONUTSで働いている友達に紹介されたことがきっかけで、長期インターンを始めることにしました。
初めての営業
ー初めて営業をしてみてどうでしたか?
最初は何をしていいか分からなくて困ったことも多くありました。
お客さまにメールを送るにも正確な言葉で適切な文章を書くことに苦戦しました。
先輩のインターン生から、電話での話し方やメールの書き方など基礎的なことをたくさん教えていただき、少しずつ自分一人でできるようになっていきました。今考えると大学2年生の頃から、ビジネスマナーや適切な言葉遣いなど、社会人として絶対に必要なスキルを学べて良かったと思います。
営業で成果を出すまで
ーどのように営業で成果を出したのですか?
入社2か月後に、チームを異動することになりました。異動先のチームでは、とても丁寧に指導してくださる上長に出会いました。
目標の立て方や、それに対して足りていないもの、必要なものを整理することの重要性を教えてくださり、そのプロセスは自分の成長に欠かせないものだったと思います。
営業で成果を出している人を参考にしたり、量をこなすことを徹底したりしていると、少しずつ成果が見えてきました。お客さまの傾向や業界の特徴が徐々に分かり、「このお客さまにはこういうアプローチがいいんじゃないか」という仮説を立てて営業できるようになりました。実際に半年ほど経つと、段々と成果が出せるようになってきましたし、入社して10か月が経つ頃には、社員のインセンティブ獲得対象となる契約数を超えるという目標を立てました。当時、インターン生でこれを達成した人はおらず、社員でも達成している方は多くないという状況でした。
もともと上昇志向を持っているタイプでもありますが、DONUTSにはインターン生が自分で目標を設定し、新しい業務にも挑戦させてもらえる環境があるので、ここで与えられていることだけをやっているのはつまらないと感じたためです。
そこで、まず自分の目標を社員の方々に宣言してみたところ、みんなが応援してくれました。
それから約2か月後には目標の契約件数を達成することができました。さらにその後5か月間、目標件数を達成し続けることができ、大きな自信になりました。
新たなステージへの挑戦
ー現在はフィールドセールスに挑戦していますね。
はい。自分のいた部署でできることはやり切ったと感じたので、新たなことに挑戦したいと話したところフィールドセールスへ異動になりました。
フィールドセールスとは、以前いたチームよりも、より規模の大きい企業の営業を担当するチームのことです。
誰もが名前を知っているような会社がクライアントになったり、契約の金額も大きくなって、責任を感じると同時にやりがいも感じています。
しかし、最初の3か月は1件しか契約が取れず苦戦しました……。ここでは、仕事の優先順位をはっきりさせることを学びました。目標を達成するために必要なことを見極めて順番にこなすことを重視しています。優先順位を付けると、時間をかけるべきところに費やすことができ、目標の契約件数に届くようになりました。DONUTSのインターンは、目標を達成したら次のステージに進むことができるため、上昇志向のある人はどんどん成長できる環境だと感じています。
DONUTSってどんな会社?
ーDONUTSでインターンをしてみてどんな会社だと思いましたか?
一言で言うと、「インターンはこういう仕事をする」などの型がなく、とても自由な会社だと思います。自分のやりたいことを伝えれば、それを受け入れてくれます。
また、ジョブカンは長期にわたって提供されている比較的完成されたサービスなので、上長が基礎から教えてくれる環境が整っていて、ビジネスにおけるマナーや目標に対するアプローチ方法、考え方を指導してくれます。
インターン生が多いので、大学外で学年を超えて他の大学生と知り合える点も特徴だと思います。
さらに、新しく入ったインターン生をチームで歓迎するウェルカムランチという制度もあり、新たな学生を迎え入れる環境が整っていると感じます。
DONUTSのインターンで得たもの
ーDONUTSのインターンを通して得たものはなんですか?
簡単にはクリアできない目標に対して効果的にアプローチする能力と、それを達成できた自信です。目標を達成したことによる自信や、その事実は就活でも役立ちました。
DONUTSでインターンを経験したおかげで、就職活動が順調に進んだと断言できます。
また、目標に対して何をするべきか、何ができていないのかを整理する力は、この先何においても自分の強みになると感じています。
今の大学生に伝えたいこと
ー今の大学生に伝えたいことはありますか?
相手の質問の意図を汲み取って自分という商品をどのように売り込むか考えるという点で、就活の面接は営業そのものだと感じました。
就活では、自分の強みと弱みを把握し、それを最も効果的に伝えることや、大学4年間で成し遂げたことを、就職先でどのように活かすか再現性を持たせることが求められていると感じました。
自分で設定した目標に対して有効なアプローチを熟考し達成した経験は、大学生のうちに身に付けた能力を就職先でどのように発揮するか再現する手段となります。
自由なDONUTSの環境があったから主体的に高い目標に挑戦し、価値ある経験をすることができました。是非、大学生のうちに高い目標に挑戦し、届いたときの達成感やそこから得る自信を武器にしてください。