「ときめきVR」はDONUTSが提供するVRコンテンツサービスです。オンラインだからこその安全性と、VRによる体験の臨場感を両立しており、気軽に簡単に1対1トークによるファンミーティングを行うことができます。
今夏「ときめきVR」はLive2Dに対応し、3Dモデルを持たないVTuberも手軽にファンミーティングをすることが可能になりました。近年注目を集めているVTuber市場ですが、その技術やVRを取り巻く環境は目まぐるしい変化の中にあります。
そこで今回は、最先端のVR市場で挑戦し続ける「ときめきVR」チームに所属する、DONUTS社員2名×大学4年生のインターン3名による座談会を実施しました。
社員プロフィール
名前:R.S. (写真:左)
部署/職種:社長室 VRグループ 「ときめきVR」企画職
入社年月:2020年4月
名前:S.E. (写真:右)
部署/職種:ゲーム事業部 3DCGデザイナー
入社年月:2017年4月
【インターン生プロフィール】
名前:M.Y.
入社年月:2022年2月
名前:E.N.
入社年月:2022年2月
名前:H.O.
入社年月:2022年6月
目次
DONUTS入社の決め手と現在の仕事内容を教えてください
- R.S.
- 私は2020年に新卒で入社しました。
メディア業界を志望して就職活動をしていましたが、若いうちから視野を広く持って挑戦したいと考えていたので、多岐に渡る様々な事業を運営しているDONUTSに魅力を感じて、入社を決めました。
現在はサービス拡大のための営業施策の企画運営を主に担当しています。
各種SNSでの広報施策、内製イベントの企画運営、外部との企画実施などを含む、運営チームの管理が主な業務です。
- S.E.
- 私は2017年に新卒でDONUTSに入社しました。美術系の大学に通っており、画家や彫刻家などを志す同級生が多かったのですが、私はチーム制作に興味があり、自分一人では作れないものを作ることができる環境を求めていました。
その中で、DONUTSの「10年後、20年後にも価値が残るサービス・コンテンツを創る」という理念に強く共感して入社しました。
現在はデザイナーチームのリーダーとして、工数やチームの管理のほか、キャラクター3Dモデルの調整・実装、トラッキングシステムの調整などを担当しています。
DONUTSでインターンを始めたきっかけと現在の仕事内容を教えてください
- M.Y.
- 友人がDONUTSでインターンをしており、その話を聞いて自分も働いてみたいと思い、興味をもったのがきっかけでした。
私はR.S.さんと同じチームに所属しており、定期的に開催されるイベントを担当しています。イベントの特典企画やキャスティングのほか、生放送の準備・本番なども担当しています。新規の演者獲得に向けたキャスティング業務が主な業務です。
- E.N.
- 私はエンジニアを志望していますが、まずは新しいエンターテインメントを提供している会社で実際の業務に携わってみたいと考えて、DONUTSでのインターンを始めました。
現在は毎月行われるイベントで、出演依頼やイベント全体の設計、運営等全般を担当しています。また、演者やユーザーにストレスなくサービスをご利用いただけるよう、マニュアルやインフラの整備も随時行っています。
- H.O.
- 私は就職活動でDONUTSを訪問した際にインターンのお話をうかがい、先月から始めたばかりです。主にキャスティングや演者への事業説明を担当していますが、イベントの補助なども経験しながら、勉強している最中です。
「ときめきVR」でしか味わえないやりがいはありますか?
- S.E.
- 目まぐるしく進化するVR分野において、最新のIT技術をどのようにユーザーが喜ぶサービスに落とし込むかという点に、VRならではのやりがいを感じますね。
- R.S.
- 急成長している市場での新規事業への挑戦、という点に大きな魅力を感じています。
今後より多くのユーザーに認知されて、「ときめきVR」が誰もが知るサービスに成長する未来を想像しながら、日々の業務に邁進できる環境にやりがいを感じています!
- M.Y.
- 私はDONUTSのインターンも、別の部署に応募していたぐらいで…VRに関する知識も興味も全くないところからスタートしました。
でも今では、インターン生でも自分がメインとなってイベントを一から企画できることにやりがいを感じますし、自分のやりたいことが出来る環境はとても魅力的です。「自分一人で成し遂げたい!」「新しいことに挑戦してみたい!」と考えている方には、ぴったりの仕事だと思います。
- E.N.
- 私はVRに興味はありましたが、技術として触れたことはほとんどありませんでした。
事業モデルや技術も今後さらに普及していく分野なので、伸び代が大きいコンテンツを担当することに楽しさややりがいを感じています。
自分が関わったものがいつかメジャーになって、誰もが知る存在になるかもしれないと考えると、ワクワクしますよね。
- H.O.
- 私は入社前から、VRに限らずXR全般に興味をもっていました。
これからますます発展する分野や技術に現場で関わることができるのはとても魅力的だと思いますし、今後VRが使われる機会がもっと増えたら面白くなるな、と思っています。
苦労したエピソードや、そこから学んだことを教えてください
- S.E.
- やはりプロジェクトの立ち上げからリリースまでが、一番苦労した部分ですね。
ターゲットの設定や制作中にも日進月歩で進化するVR機器への対応など、状況に応じて柔軟に変化させる必要がありました。
- R.S.
- 新卒入社後にプロジェクトに加入し、リリースに至るまでの期間が一番苦労しました。当時のプロジェクトは、開発担当者を除くと運営担当は実質私だけだったので、新卒のうちから自分で考えてやるしかないという状況でした。おかげで、最適解を導く力や主体的に企画進行していく力は身に付いたと自信を持っています。
現在も営業施策の最大化や日々のサービス運営に苦労することはありますが、挑戦できる環境で試行錯誤しながら正解を追究する毎日は充実していますね。
- M.Y.
- 「ときめきVR」の認知度はまだ低いため、イベント参加のお声がけをしても良い返事がもらえないことも多く、キャスティングには日々苦戦しています。
それでも、先々の予定を提示して粘り強く再調整することで、キャスティングに成功することもあります。
- E.N.
- イベント当日までの演者とのスケジュール調整が難しいです。
電話で打ち合わせをしながら素材をもらったり、イベントスケジュールの全体像を先に提示して詳細を詰めるなど、工夫しながら進めています。
もちろん自分だけではできないこともあるので、チームのメンバーにサポートしてもらいながら取り組んでいます。
- H.O.
- イベントへの参加をご案内しても、良い回答をもらえないことがキャスティングの一番の難しさだと感じています。どんなに自分がいいと思っていても、相手が同じ思いでいるとは限らないので、依頼する際には大枠の説明ではなく、詳細をきちんとご理解いただいた上で、納得して参加してもらうことの大切さを日々学んでいます。
VRチームの雰囲気を教えてください
- S.E.
- プロジェクト立ち上げ当初はベテランばかりのチームでしたが、現在は実働メンバー中心の構成となり、若手の割合が多いですね。とてもいい雰囲気のチームですよ。
DONUTSは「PRODUCT FIRST」をコーポレート・ビジョンに掲げているので、若手の意見でもプロダクトのプラスになるなら積極的に取り入れようという姿勢が根付いて、若手も活躍しやすい環境だと思います。
- R.S.
- そうですね。上長にも恵まれていて、自分たちで決断できるのがいいですよね。「ときめきVR」の運営チームは、社員とインターンを中心に少数精鋭の若手メンバーで構成されていますが、サービスの発展に繋がる意見は、雇用形態や年齢にとらわれず採用されています。
多忙を極めることももちろんありますが、忙しくてもストレスなく楽しく働けるのはDONUTSの魅力です!
- M.Y.
- いつも和気藹々としていますね。もちろん忙しい時もありますが、雰囲気が悪くなるようなことはなく、むしろ団結力が高まるのでいつも助けられています。
また、インターン生交流会があり、他の事業部の社員やインターン生とのコミュニケーションも取りやすいです。雇用形態の区分なく、全社でコミュニケーションをとれる環境は貴重ですよね。
- E.N.
- とても風通しがよく、話しやすい方が多いので、コミュニケーションも取りやすいです。わからないことがあればすぐに質問できますし、その理由も丁寧に説明してもらえるので、自分自身の成長にもつながります。
またインターン生でも裁量があり、大きな仕事を任せていただいたり、やりたい事をやらせてもらえるのでとてもやりがいがあります!
- H.O.
- 入社後すぐに積極的に声をかけていただいたり、コミュニケーションをたくさんとってくださる方が多く、とても明るい職場です。
また、わからないことも親身になって教えてもらえるので本当に感謝しています。心の底から、いいチームだなと思っています。
- R.S.
- 新しい人も積極的に歓迎しようという雰囲気はすごくありますよね!
趣味や特技を教えてください
- S.E.
- 美術系の大学に通っていたこともあり、入社前から日常的にイラストや3Dなどのクリエイティブ制作が趣味でした。これを1日中し続けるためには仕事にするしかない!と思って現在に至ります(笑)
- M.Y.
- 私はエンタメ全般が好きで、ライブや舞台を最低でも月に1回は鑑賞していますね。
- R.S.
- 私はドラマ・アニメ鑑賞や旅行が趣味で、撮影スポットを巡る旅に出ることもあります。
忙しいときは本当に忙しいですが、そのぶん休暇を有効活用してリフレッシュすることも大切にしています。
M.Y.さんも、いつも仕事に勉強に忙しそうですけど、プライベートも楽しんでいて、メリハリがありますよね。
- M.Y.
- そうですね、大学とインターンとプライベートの両立は、しっかりできています!
- E.N.
- 私はとりあえず興味を持ったものはすぐ始めたり、行動したりするのが得意ですね。周りからは多趣味だと言われることもあります。ひと月に何回も遠出することもあります。
- H.O.
- 私は小さい頃から親しんできた音楽が趣味です。聞くことはもちろん、実際に演奏したり作曲もします。
疲れた時には、音楽を爆音で聞いてリフレッシュしています!
今後の目標
- R.S.
- 「ときめきVR」をより普及・発展させて、誰もが知る存在に育てたいです。
やれることはまだまだあるので、徹底的にやり尽くしてその先の未来を見たい!と思っています。
また、運営チームメンバーの育成にも一層注力して、各メンバーの特性や得意分野を活かして、最大限のパフォーマンスを発揮できる環境にしたいです。
- S.E.
- 自分自身が制作するクリエイティブのクオリティを上げていくだけではなく、デザイナーチームのリーダーとして、チーム制作でよりバリューを発揮できる人材の育成を目指したいです。
チームでもっといいプロダクトを作りたいですね!
インターン生が、VRチームで頑張りたいこと
- M.Y.
- 今夏からアプリの仕様が変わり、今まで出来なかったことも出来るようになりました。これからも、利用者の幅が増えるような技術開発が進むと思います。私たちの役目はアプリの魅力をお伝えし、広めていくことなので、「ときめきVR」知ってる!、「ときめきVR」気になってました!という方が一人でも多く増えるように、イベントの企画などにも積極的に取り組みたいです。
- E.N.
- 新機能の実装や他の企業・事務所とのコラボなど、やれる事は次第に増えてきているので、より多くの方に使っていただけるよう、プラットフォームの底上げを頑張りたいです!いずれは、「ときめきVR」をきっかけに人気を博す演者を送り出したいと思っています。もちろん、サービス自体のファンも増やしていきたいですね。
- H.O.
- まだ入社したばかりなので、勉強すべきことがたくさんあります。まずは先輩方が手掛けたイベントなどを研究し、より良い結果を残せるように頑張りたいです。今後は新機能やイベントにも挑戦して、一人でも多くの方に「ときめきVR」を知っていただけるよう、努力していきたいです。
DONUTSへの入社や転職を考えている方に一言お願いします!
- R.S.
- キャリアや年齢に関係なく活躍できる環境です。一緒に「ときめきVR」を誰もが知る人気サービスに成長させましょう!
- S.E.
- DONUTSのプロダクトは、長期にわたって提供されているものが多いです。「10年後、20年後にも価値が残るサービス・コンテンツ」を一緒に創りませんか?若手でも活躍したい方、プロダクトの成功を重要視したい方が力を存分に発揮できる環境がDONUTSにはありますよ。
DONUTSでのインターンを考えている方に一言お願いします!
- M.Y.
- VRの興味も知識も全くなかった私がこんなに楽しく働けているのは、会社の雰囲気が良いことに尽きると思います。DONUTSはとても魅力的な会社です。
- E.N.
- インターン生にも関わらず、驚くほど裁量のある仕事を経験させてもらえます。自分で考えて行動するのが好きな方にも、成長過程にある市場のコンテンツを勉強することに大きな価値を感じていただけると思います。
- H.O.
- 初めてのインターンで緊張や不安はありましたが、自分の意見に共感してもらえたり、採用されたりすると頑張ろう!と思います。挑戦してよかったと必ず思える環境だと思います。