上智大学の同じ研究室に所属し、同じ職場でインターンをしている、エンジニア職 インターンの三人に、職場の環境や入社後についてお話をうかがいました。
▼プロフィール
Y.W. (写真:手前左)
担当部署/職種:ジョブカン事業部(ジョブカン採用管理)/エンジニア
入社年月:2021年11月
M.I. (写真:手前右)
担当部署/職種:ジョブカン事業部(ジョブカン採用管理)/エンジニア→ 2022年11月よりゲーム事業部/エンジニア
入社年月:2022年1月
Y.N. (写真:奥)
担当部署/職種:ジョブカン事業部(ジョブカン労務HR)/エンジニア
入社年月:2022年6月
研究室の仲間と同じ職場で働くということ
お三方とも、大学で同じ研究室に所属されているんですよね
- Y.W.
- もともと僕が最初にインターンとしてDONUTSに入社して、M.I.を誘ったんです。
- Y.N.
- 僕は三人の中で最後に入社したのですが、大学時代は競技プログラミングにハマっていたこともあり、エンジニアのインターンをしたいと考えていました。そこで、既にDONUTSでインターンをしていた二人に紹介してもらいました。
- Y.W.
- 大学でもインターン先でもずっと一緒にいます(笑)DONUTSに来るとだいたいどちらかがいるので、90%くらいの確率で一緒にランチに行っています。研究している内容は違っても、研究室に行く日程は大体同じなので大学から一緒に出社したりもします。
- Y.N.
- インターンを始めるうえで既にその環境で実際に働いている人から話を聞けるのは大きかったです。出勤予定も学生の履修に合わせて柔軟に対応していただけて、自由な環境と聞いていたのですが、実際に入社してみたら本当に自由で驚きました。
エンジニアの研修はありますか?
プログラミングを学んでいても、実務になるとわからないことも多いのではないかと思いますが、入社してから研修などはありましたか?
- Y.N.
- 自分の配属先であるジョブカン労務HRチームでは、インターン生のレベルを考慮して仕事の内容も調整していただけます。
自分の場合は、インターンやエンジニアの実務に携わった経験がなかったので、最初は練習用の仕様書に基づいて作っていました。それを上司に確認してもらい、次のステップに進むので、とても勉強になりました。
- M.I.
- ジョブカン採用管理チームでは、初めからプロダクトに関わるのですが、最初はサービスに影響の少ないタスクから回してもらっていました。
- Y.W.
- 入社後にプログラミングを学ぶ機会も用意されています。「TechTalk」という社内の技術共用に関する勉強会や、「輪読会」という本で学ぶ機会を提供してもらっています。
普段本を読む習慣があまりないのですが、プログラミング技術について本で体系的に学ぶと、習得してきた技術が偏っていることに気付かされます。
実務に携わる前にやるべきこと
エンジニアの実務に携わる前に、やっておけばよかったことはありますか?
- Y.W.
- 競技プログラミングは、インターン選考のプログラミングテストに似ているので、やっておけば必ず有利になると思います。合格してから入社までにするべきことは、実際に使用するプログラミング言語について予習しておくことかと思います。
- Y.N.
- 自分も、入社前に業務で使用する言語を聞いていたので、オンライン学習教材を使って勉強していました。
- M.I.
- 三人とも同じ教材を使って勉強しましたね。大学で学んでいる言語とは違うので。
DONUTSで長期インターンをしてよかったこと
DONUTSで長期インターンをしてよかったことは?
- M.I.
- DONUTSで様々な働き方をする先輩社員の皆さんの姿を通じて、社会人になることへの不安がなくなったことは、長期インターンを始めての変化だと思います。
- Y.N.
- 自分は、これまで触れたことがなかったエンジニアの実務を経験できたことが大きかったです。この経験から、エンジニアになりたいという思いもより強くなりました。
- Y.W.
- 自分にとって、一つは技術力が向上しているところですね。もう一つは、現状を適切に把握して自分が取るべき行動を取れるようになったという点で、主体的に動く力が伸びたことです。
インターンを考えている人へ
記事を読んでいる学生の方に一言お願いします
- M.I.
- DONUTSはインターン生の挑戦を受け入れてくれる環境だと思います。だからこそ、社会に出たら経験できないようなことにもどんどん挑戦しようと思えます。入社後にゲーム事業部への異動希望を叶えられたのも、DONUTSがインターン生のチャレンジ精神を尊重しているからだと思います。
- Y.N.
- 一人では学べないような膨大なソースコードに触れることができたり、コードレビューを通して、セキュリティ的な観点からアドバイスをもらえ、自分では気付けないことを教えてもらえることが、とても貴重だと感じます。
- Y.W.
- Y.N.は、「学びながら、給与もいただいているようだ」って以前に言っていたよね。
- Y.N.
- 最初に練習用の仕様書を使っていた練習期間は、本当に教えてもらいながら給与もいただいているような感覚でした。練習期間が終わると、社員と同様の業務を任せてもらえ、インターンでも、今後の自分のビジョンや目標を思い描きながら、先輩方と同じ裁量と責任を持って働く、普通のアルバイトではできないような貴重な経験を積むことができます。
- Y.W.
- 自信がなくてもまずは、飛び込むことが大事だと思います!採用されたら会社に必要とされているということだし、されなかったら足りなかった部分を高めて再チャレンジするべきです。
共同開発経験はインターンなどでしか経験できないですし、より技術のある人が周りにいる環境では、学べることの量も全然違うので、学生のうちにこのような環境で学ぶことはとても価値のあることだと思います。