入社5年目、ジョブカン事業部でエンジニアとして活躍するO.Y.さんに、就活生の目線からインタビューしました。
■プロフィール
O.Y.
奈良先端科学技術大学院大学
入社年月 2016年4月
担当部署|職種:ジョブカン給与計算|エンジニア
Donutsとの出会いを教えてください
大学院生がメインターゲットである人材紹介企業の「アカリク」に紹介していただきました。私は博士の後期課程途中で大学院を辞めているので、就職活動においてマイナスにとらえられることも多くありました。しかし、「アカリク」を利用している企業は、博士課程まで進んだ学生が多いという前提で新卒採用を行っているので、一般的な企業と比べて勝率は高かったように感じました。
Donutsへの入社の決め手
Donutsではサービスを自社で開発していること、また会社や社員の雰囲気がとても良かったことが入社の決め手となりました
人の雰囲気の良さとはどんなところですか?
採用担当の方が同じ目線で話をしてくださったり、社長面接もあったのですがいい意味で肩肘を張ることなく、ほどよく力の抜けた感じがいいなと思いました。
大学ではどのような勉強をしていましたか?
大学・大学院では生物系の研究をしていました。大学院に入ってから、ドライ(主に理論やコンピュータ解析)分野に行きたかったのでデータ解析をするのにプログラミングを扱い始めました。入社前は「WEBサービス?なにそれ?」といった感じでしたね(笑)
入社してからの仕事内容について教えてください
現在は「ジョブカン給与計算」の開発・保守を中心に担当しています。「ジョブカン」はユーザーが急増しており、成長フェーズにあるので、スムーズに捌けるシステムを実現するための設計に取り組んでいます。
入社当初は「ジョブカンワークフロー」の担当をしていました。ワークフローは大学院時代に使用していたプログラム言語で開発されていたので。給与計算部門に欠員が出たため担当が変わったのですが、プログラムの開発言語が異なるため、最初はキャッチアップに苦労しました。
やりがいを感じる瞬間
研究というのはゴールが見えにくいものです。でも、開発であればゴールが明確です。例えば「このバグを直す」、「この機能を向上させる」など成果を一つずつ積み上げることで明確なゴールを目指せるのは、開発の良いところだと思います。
ジョブカンの強みについて教えてください
様々な競合サービスがありますが、ジョブカンは「入口から出口」までカバーしているのが特徴です。労務で入社の手続きを、勤怠で打刻データを取り、給与計算で支払うことができるなど、バックオフィス業務を網羅しているのはジョブカンの強みだと思っています。
ジョブカンはどんな人が多いですか
皆さん落ち着いていますね。基本的にロジックで考える人が多いです。感情的になる人もいませんし、それでいて一人ひとりのパフォーマンスのクオリティがとても高いですね。自ら積極的に動ける人や柔軟な思考の人も多いです。
働きやすさはどうですか
とても働きやすい環境だと思います。比較的若い人が多いので既婚で子供のいる人は少ないのですが、私は育休を1ヵ月取得しましたし、周りの様子を見ながら、不要な残業をするような理不尽なことも全くありません(笑)
大変だったこと
作るプログラムがこれまで学んできたものと違っていたので、慣れるまでは大変でした。また、生物系の研究では実験や解析は基本的に一人でするものだったので、分からないことを誰かに聞いたり、人に頼ったりするのに慣れるまで苦労しました。
O・Yさんありがとうございました!
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