ユーザーに一番伝わる形は何か?自ら考え新しい技術に挑戦するDonutsの“デザイン戦略”とは

名前:K.O.
部署/職種:デザイン戦略室 フロントエンド
入社日:2017/5/8
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目次
  1. これまでのキャリアは?
  2. 現在の仕事内容は?
  3. Donutsの環境は?
  4. 仕事のやりがい・苦労したこと
  5. 自身の強みは?
  6. Donutsの魅力は?
  7. 今後の目標は?
  8. どんな人と一緒に働きたい?(どういう人に来てもらいたい?
  9. 転職を検討している方へ

これまでのキャリアは?

新卒でシステム開発の会社に入社し、SEとしてC言語,Vusual Basic,SQLといったプログラミングをしたり仕様作成などを行っていました。

4年ほど続けましたが漠然とこの仕事を今後も続けていくことに疑問を持って退職。

その後、趣味で学生時代からホームページを作成していた経験から、これなら仕事に出来るかもと思い未経験でWEB業界に転職しました。

C言語とかで処理が一瞬で終わってしまうより、作ったものが目に見えたり、ユーザーに触って貰える方が面白いなと思えたのでこの仕事は合ってるなと思いましたね。

2社ほどWEB制作会社を経験した後、よりユーザーの生活に役立つようなサービスに関わりたいと思うようになり、転職活動をする中でDonutsを知り入社するに至りました。

現在の仕事内容は?

デザイン戦略室という部署に所属しており、横断的に様々なサービスに関わっています。

メインで関わるサービスはジョブカンですが、医療系サービスのCLIUSやDonutsコーポレートサイトなど、社内にある様々なWEBサイトの制作を担当しており、最近では採用オウンドメディアの作成も行いました。

またコーディングチームのリーダー的な役割も担っており、コードを書く傍らアサイン調整やタスク管理、メンバーの1on1といったマネジメント業務と仕様相談なども行っています。

Donutsの環境は?

自由な社風が働きやすいと感じています。

ある一定のグレード(等級)以上になるとフレックス勤務が可能になるのですが、今はそのフレックスの範囲で早め出社/早め退勤をしています。

朝、定時前のオフィスだと人も少ないしスッキリした頭で仕事にも集中しやすいので、今の勤務が自分には合っているのかなと。自動的に生活のリズムも朝型になりなんとなく健康的になった気がしています。

仕事のやりがい・苦労したこと

自分で考えた「使いやすさ」や「伝わりやすさ」がユーザが求めるそれとは限らないところが難しいところであり、やりがいを感じるところです。

どのようにしたらサービスの良さが伝わり、ユーザーが知りたい情報を得られるか、ということを考えながらユーザー目線に立った実装を心がけています。

自身の強みは?

WEB制作会社に勤務していた時はコーポレートやエンターテイメント系、ECなどあらゆるジャンルの制作を経験してきました。

サイトのリニューアルで提案した内容が失敗(コンバージョンがガクッと下がった)だったこともあります。そういう一つ一つの経験が今の業務に活きていると感じます。

Donutsの魅力は?

最新の技術を導入しやすいところです。

以前働いていたWEB制作会社は受託の案件がメインで、納品後の更新は先方となることがほとんどだったので、技術の選定には縛りがありました。

Donutsは自社開発なので自分たちで考えて新しい技術を取り入れていくことができます。

なんでも最新のものを取り入れればよいという訳ではありませんが、フロントエンドの分野は技術の進化や入れ替わりのスピードが早いので、

レガシーなものと最新のものをうまく共存させつつ自分たちのWEBサイトにあった技術を見極めて実装することが大事だと思います。

今後の目標は?

Donuts社内にあるWEBサイト制作の案件すべてに関わりたいです。

これもDonutsの魅力の一つですが、弊社ではBtoB/医療系/メディア/ゲーム/VR等、本当に様々なジャンルの事業があります。

それぞれサービスはターゲットも異なるので、これまでのキャリアでは経験できなかった刺激をたくさんうけるのでとてもやりがいがあります。

良いサービス・プロダクトがたくさんあるので、それをWebサイトを通じて多くの人に知ってもらって、会社の成長に貢献したいと思います。

どんな人と一緒に働きたい?(どういう人に来てもらいたい?

大きく2つあって、「コミュニケーション能力のある人」と「フロントエンドの技術・コーディングが好きな人」です。

-- コミュニケーション能力のある人

職業柄モニタと向き合っている時間も長くオンラインでのやりとりも多いですが、当然そればかりではありません。

案件をすすめる中で接するのは圧倒的に非エンジニアの人が多いので、相手の立場や意見を尊重して議論が出来たり、相手のレベルに合わせて話の中で言葉のチョイスを変えられたりとか。

そういやって相手の事を考えられている人はユーザー目線を持つことも得意なはずです。ユーザに一番近い部分の実装をするフロントエンドという職種だからこそ、そういったスキルが求められると思います。

そういう普段からのコミュニケーションでしっかりと信頼関係を作れる人がよいです。複数人で仕事をするには、お互いの信頼関係が進行の質にも関わってくると思っています。

また、エンジニア同士でのコミュニケーションも忘れてはいけなくて、制作の過程で起きた問題を共有・解決出来るかも大事です。

せっかく同じ空間で仕事をしているのでナレッジの共有をしてスキルアップし合える仲間だといいですね。

-- フロントエンドの技術・コーディングが好きな人

フロントエンドの技術は移り変わりが早いので常に最新のトレンドをキャッチアップしていくことが大事です。

そんな常に勉強をしていないといけない環境なので「楽しい!好き!」と思えないと長続きしないと思います。

プライベートでもコーディングをしていたり、技術ブログやQiitaで発信していたりする人ってもう趣味のレベルですよね。

そんな人だと嬉しいです。

転職を検討している方へ

普段の業務の中で、「もっとこうしたらいいのに」「もっとこういう技術を取り入れればいいのに」と考えられていて、それがクライアントや大人の事情などで実現出来ない人は、うちのチームに入ってバシバシ提案出来るので向いていると思います。

興味をもったらぜひ話を聞きに来てください。

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