“ゲームのDonuts”を「絵描きの王国」に!【事業部長が選ぶ、Donutsの神ゲームアート3選】
目次
  1. 独断と偏見で選んだDonutsのゲームアート
  2. ①Tokyo 7th シスターズ
  3. ②ブラックスター -Theater Starless-
  4. ③暴走列伝 単車の虎(ヤマダゲーム版)
  5. 番外編 D4DJ Groovy Mix(グルービィミックス)
  6. “ゲームのDonuts”として 

独断と偏見で選んだDonutsのゲームアート

過去に在籍していたスクウェア・エニックスでは、とてつもないスキルを持つアートスタッフと一緒に仕事をしてきました。凄い絵を描く人がどんな絵を描くか、その絵がお客さんに対してゲームをいかに魅力的に見せて、どのくらい大事かということは一通り知っているつもりです。

そんな私からみてもDonutsのゲームアートも負けていないところがあります。それを皆さんにお伝えするために、独断と偏見で私が選んだ「Donutsの神ゲームアート」を3つ選んできました。

これをみると、「Donutsのゲームアートも、凄いやん!」とわかっていただけるかなと。

繰り返しますが、あくまで私の独断と偏見です。他にもいいアートはたくさんあるんですが、私がパッと見たときに忘れられなかった。というところで選んでみました。まずはこちらから!

①Tokyo 7th シスターズ

Tokyo 7th シスターズです。

説明不要ですよね。シンプルに「めっちゃいいな!」と思います。

いいアートは1枚の絵で世界観まで表現してしまう。

表情やポーズには全て意味があり、ゲームやストーリーの内容を代弁しています。ただ可愛いとか美人、スタイルがいい絵を描けばいいわけではない。

ゲームアートは一瞬で物語やキャラクターの個性や関係を示せるかが大事ですが、このアートにはそれがある。対立や協力といった関係性や、決意や情熱がすぐに想像できますよね。

ごちゃごちゃ言わずとも、単純にパッと見て素晴らしいデザインだと思います。

②ブラックスター -Theater Starless-

2枚目は手前味噌なのですが、私のプロデュース作であるブラックスター -Theater Starless-から。

このアートはキャラクターデザインを担当していただいたYSKさんと一緒に作り上げたものです。

メインビジュアルの構図で、新しく面白いことができないかな?と思い社内スタッフとYSKさんとが挑戦して生まれたのが、この「手前から奥へ階段を下っていく」アングル。

差し伸べられた手や階段は一見、お客さまであるプレイヤーを迎え入れようとしている。ですが本当に歓迎されているのか?不穏なことがあるのではないか?という予感も印象付けています。

一番後ろには背中を向け俯いているキャラがいる。闇を連想させるデザインや、なにが起こるかわからないドキドキ感。階段も相まって引き込まれるような構造になっています。

一枚の絵画としても、Tokyo 7th シスターズと同様にドラマ性を感じることができるっていうのはこの絵の凄いところだと思っています。

そういったものを外部の優秀なクリエイターと共に仕掛けるという意味において、Donutsのデザイナーは審美眼が優れているのと、俯瞰して見るセンスを持っていると思います。

③暴走列伝 単車の虎(ヤマダゲーム版)

3つ目は少し毛色が違いますが、これこそ神アートです笑!

冗談ではなく本気で言っていますよ。

9年目に突入した単車の虎が先日、ヤマダゲームというヤマダ電機が行っているゲームプラットフォームで新しくサービスを開始しました。登録すると貰えるゲーム内特典がこれなんですね。

これはもう、理屈じゃなくて面白い。「ヤマダ電気と単車の虎がコラボしたらこうだろ?」というのを一枚のアートで表した、これ以上ない回答ですよね。

電気屋さんとヤンキーは一見遠いところにあるように思う。こうして合わさると、ヤンキーの世界が好きな人も欲しいし、電気屋に馴染み深い人にも欲しいようにできている。

まさか合うとは思っていなかったものが合わさり、新しい価値を生む。いちご大福みたいなことでしょうかね。こういうことができるのはアートのセンスだと思います。

僕はモータースポーツが好きなのですが、レースバイクのデザインとしても、とてもカッコいいんですよ。プラモデルがあったら作りたいくらい。

これを見た瞬間、色んな企業と単車の虎でコラボレーションしたらいいなと思った。夢が広がりましたね。こういったアートが産まれるのもゲームのDonutsが持つ、幅の広さなんだと思います。

番外編 D4DJ Groovy Mix(グルービィミックス)

3選+αとして、最後に当社がブシロードさんと一緒にこれから世に出していく新作『D4DJ Groovy Mix(グルービィミックス)』を取り上げたいと思います。

このキャラアートもめちゃくちゃいいですよね。ゲーム内では強化すると動く仕様になっていてそれもまた素晴らしい。

キャラクターを手に入れた時に、いかに所有する喜びが作れるかは構図・表情・背景・色合いといった様々な要素が必要です。こういったアートを一緒に作り出してくれる仲間を募集しています。

ゲームのDonutsのセールスポイントは、やはり我々発信のもの、オリジナルで0→1でメガヒットを狙っているということ。

そのためには言語語化不可能な領域をデザインの力で押し上げる、アートの才能が必要なんです。

1枚の絵は世界を変えることができます。そういったチャレンジをしてみたい人はぜひDonutsの門を叩いてみてください。チャンスをどんどん与えていこうと考えています。

雇用形態は正社員として働いてもらいたいです。我々と共にフルコミットで全力でものづくりを一緒にやっていきたいからです。

“ゲームのDonuts”として 

ゲームのDonutsは「絵描きの王国」になります。

最高のゲームアートを手掛けたい。自分発信でそれを実現したい人にとってここ以上に最高な環境はないようにしていきます。Donutsはゲームにおける絵の力を信じています。

オリジナルでナンバーワンゲームを産み出しましょう。あなたの絵でそれを成し遂げましょう。ゲームのDonutsはアートの中核を担う人材を求めています!

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