ユーザーの満足度を支えるインフラ DONUTSの「信頼」を守る最後の砦【SRE室 インフラ担当 インタビュー】

名前:T.F
部署/職種:SRE室 インフラ担当
入社年月:2019年4月

目次
  1. SIerとして、開発から運用まで携わりたい
  2. エンジニアとしてのさらなるスキルアップを求めて
  3. ユーザーの満足度に直結する「信頼性の向上」
  4. エンジニアとしてスキルアップの日々
  5. オフにはロードバイクで都内を疾走
  6. 失敗から学ぶチャンスも
  7. DONUTSのインフラエンジニアとしてのオリジナリティ
  8. 社内のコンサル的立場を目指して
  9. どんな時も冷静に対応できる人をお待ちしています

SIerとして、開発から運用まで携わりたい

大学では物理工学を専攻しており、水や空気の流れなどの物理現象を、物理方程式に則り、スーパーコンピューターでより大規模に、短時間で精度高く再現する研究をしていました。この研究を通じてプログラミングやシステム開発に興味を持ち、東京工業大学大学院卒業後は、新卒で大手電機メーカーのIT部門にSIer(システムインテグレーター)として入社しました。

電力会社・空港などのシステム開発や、作業員の効率アップのためのIoTをテーマとしたPoCを4年間担当しましたが、自社サービスの開発から運用まで一貫して行っている企業で働きたいと思ったことをきっかけに、転職を考え始めました。

エンジニアとしてのさらなるスキルアップを求めて

転職先として企業情報をリサーチしている中でDONUTSを知りました。この事業規模でtoB/toC向けに幅広く事業展開をしている企業は珍しく、成長著しい企業で会社全体のインフラに関わる仕事ができるのであれば、エンジニアとして大きな成長につながると考えて応募しました。

他にも数社面接を受けましたが、DONUTSの一次面接で現SRE室長と話をした際、自分のやりたいことと、スキルとのマッチング、そしてタイミングが一番よかったのがDONUTSでした。さらに当時は、オンプレミス環境からクラウドへの移行時期でもあったので、インフラ設計から構築も含めて始めから携われることにも大きな魅力を感じ、DONUTSへの入社を決意しました。実際、移行完了後の撤収作業で数百台のサーバーを目の当たりにできたのは貴重な経験になりましたね。

ユーザーの満足度に直結する「信頼性の向上」

現在はオンプレミス環境からクラウドへシステムの移行を完了し、インフラの全体最適化を進めています。

SRE室の業務は、「信頼性の向上」が最も重要なミッションです。私は『単車の虎』『D4DJ Groovy Mix』『鑑つく』『ブラックスター-Theater Starless-』などのゲーム事業を担当しているのですが、インフラには全く障害が発生しないわけではありません。従って、新規サービスのリリース時には、想定通りの正しい反応をしているかどうかや、ダウンタイムの最小化などユーザーに直接的な影響が生じないように注意しています。サービスの可用性やパフォーマンスを向上させて、よりよいユーザー体験につなげられるか否かの鍵はインフラが握っています。

また、リリース後のインフラ周りの運用は開発チームに移譲していますが、変更や負荷試験などのサポートをする形で継続的に関わっています。
それ以外にもモニタリング、キャパシティプランニング、サーバー運用、ミドルウェア運用、トラブルシューティングなど業務は全社横断的に多岐に渡ります。

エンジニアとしてスキルアップの日々

当時の担当者もいなければ過去の設計資料もない中で、やむを得ず稼働中のサーバから集積した膨大なデータを元に、大規模なシステムの移行作業を行ったこともありました。チームのサポートもあり、紆余曲折を経ながら取り組んだ結果、レスポンスタイムが飛躍的に向上したり、データ集積基盤を再構築して、移行後に処理速度が10倍になったこともあります。ユーザーの利便性向上に直接つながる経験は、達成感とともに喜びも大きいです。また、移行時にアプリの特性を把握することで、移行後のパフォーマンスを維持しながらのコスト最適化をスムーズに進めることにもつながりました。

オフにはロードバイクで都内を疾走

ちなみにこの右手首は、仕事とは一切関係なく、大学時代にしていたアイスホッケーで骨折した際の古傷の再発です(笑)
怪我をしているので今はできないのが残念ですが、ロードバイクが趣味です!最近は都内を走って楽しんでいます。これまでの最長走行距離は江の島~実家のある鳥取までですね。片道で3日間もかかりました。

失敗から学ぶチャンスも

前職のいわゆるお堅めな企業に比べると、DONUTSは上司とも気兼ねなくコミュニケーションを取ることができますし、とてもフラットな職場だと感じています。

失敗しても、その失敗を糧に何度でもチャレンジさせてくれる寛容な社風もあります。実は私もかつてシステムの移行時に負荷の想定を誤り、失敗したことがあったのですが、もう一度やり直すチャンスをもらえました。大事なところで漏れがあるとサービスに致命的な影響を与えてしまうことを痛感するとともに、エビデンスをもって正しくアプローチすることの大切さを学んだ貴重な経験になりましたね。まさにインフラは「最後の砦」です!

DONUTSのインフラエンジニアとしてのオリジナリティ

DONUTSは事業領域が広いため、インフラエンジニアとして様々なアーキテクチャに携わることができるのは大きな魅力だと思います。バックエンドのシステムに求められる要件はサービスごとに異なりますので、品質を最優先にあえてインフラ構成を全体最適をせずに個別最適で設計しています。実績のある構成にする場合もあれば、サービスの信頼性を担保しながら新しいアーキテクチャに挑戦することもあり、常に挑戦できる環境にも恵まれています。

チームでサービスのリライアビリティに取り組んだ結果、想定通りに動いた時はうれしいですし、想定通りにいかなくても、そこから仮説、調査、実行、考察のプロセスを進むこともまた、チャレンジングですごく楽しいですね。

社内のコンサル的立場を目指して

安定的なエンジニアリングでサービスの信頼性を高めるミッションを忠実に遂行し、よりSRE室らしいチームにしたいです。

業務を通じて各自が培った知見やノウハウは、SRE室や開発チームと共有するように心がけています。SRE室のチーム力の底上げにつなげることはもちろん、今後は社内の他のサービスにも活かして、信頼性向上や全体の最適化につなげたいですね。
さらに開発側だけでは解決できない課題には積極的にアプローチして解決し、社内のコンサルティング的ポジションも確立させたいです。

どんな時も冷静に対応できる人をお待ちしています

インフラは完璧なものではないので、トラブルに直面した際は冷静に対応し、次に活かそうとポジティブに考えられる人がいいと思います。誰かに責められるようなことはありませんし、起きてしまったことはなかったことにはできないので、焦っても仕方ありません。予期せぬ事態に直面しても余裕を持って対応できる方なら、どんな状況でも楽しんでDONUTSで働けます!

DONUTSはエンジニアとして成長する機会にとても恵まれた職場です。新しいことに積極的に挑戦したい、成長意欲のある方をお待ちしています。

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